マップとは何ですか?

EDB Working Group
2010-04-20 08:39

 マップとは,ある情報をまるごと参照して別の情報を作る機能です.まるごと参照しつつ,必要な箇所の値を変更することができます.

 マップされた情報はシステムによる分類処理の際に,現実世界において同一の実体を指し示していると解釈されます.マップした情報は,元の情報に何らかの変更を加えた際,その内容が追従されます.

 単純な複製は,それぞれが別の情報として扱われ,元の情報に変更を加えたとしても複製した情報に何の影響も与えません.

 イメージとしては,単純な複製をコピー機による複写だとすると,マップした情報は元の情報の上に透明なシートを被せたような状態であると言えます.必要な項目に対してのみ値を書き込み,あとは元の情報がそのまま使われます.

  • コピー機による複写(単純な複製)の場合,紙は二枚になる(別々の情報として扱われる)
  • 透明なシートを被せた(マップ)場合,紙は元のまま一枚(同一の情報として扱われる)

 マップしている情報が持つ値は,元の情報から変更した項目のもののみとなり,その他の項目は元の情報から引っ張ってきます.

 EDBにおいて,マップ機能を用いる代表的な用途は改姓名に対応することです.

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