参照形式(参照入力,参照型記述方式)とは何ですか?

EDB Working Group
2010-04-19 15:26

 「個人」や「著作」などのEDBで扱われる情報には,すべて数値による識別子(EID)が割り当てられています.

 たとえば「著作」の情報をEDBに登録する際,「著作」情報の「著者」項目にはその著作を執筆した個人を指定しますが,テキストによるベタ書きで登録したのでは,同姓同名の他者が存在する場合,情報識別の完全性が失われてしまいます.

 そこでEDBでは,テキストによるベタ書きではなく,識別子(EID)を用いた指定を行います.

 EDBに登録されているある「個人」の情報に「173424」という識別子(EID)が割り当てられているとすると,その個人を著者とする「著作」情報の「著者」項目には,「173424」という識別子(EID)を指定します.この操作により,たとえ同姓同名の他者が存在したとしても,別の個人には別の識別子(EID)が割り当てられているので,システムによる情報識別が可能となります. 

 これがEDBにおける参照形式による入力(参照入力,参照型記述方式)です.

 実際に情報の入力作業を行う際は,数値による識別子(EID)を指定するのではなく,検索を行うことで特定の情報を指定し,入力の簡便化・誤入力の防止を講じます.

 注意すべき点は,参照形式による入力を行っていない情報は,システムによる情報の分類や業績集計には含まれない,ということです(自分の「著作」情報を登録する際に,自分の名前をテキストでベタ書きしている場合は,その「著作」情報は自分の業績にはカウントされません).

評価点数: 0 (0 件の投票)

この FAQ にコメントする